ニッタ防水工業会は、ゴム・ウレタン素材を中心とした防水システムで、建設防水業界の発展に寄与します。
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ニッタシートエキストラ

工法・仕様

非歩行露出工法

501S

比較的急勾配の屋根から変形屋根に至る広範囲な屋根に向いている標準的な工法です。
シート防水の基本として、防水層の長期にわたる耐久性が実証されています。

下地 RC 標準量(/m2
1
プライマーAD-12(R)
0.2kg
2
アクメボンドAD-102(下地)
0.2kg
3
アクメボンドAD-102(シート)
0.2kg
4
ニッタシートエキストラTS-S
 
5
カバーペイント
 
501S仕様

※公共建築工事標準仕様書(S-F1)に適合する工法です。
 

501SN

工場であらかじめニッタシートエキストラTS-Sに接着剤を規定量均一に塗布した糊付きタイプのシートを用いた標準的な工法です。
シート防水の基本として、防水層の長期にわたる耐久性が実証されています。

下地 RC 標準量(/m2
1
プライマーAD-12(R)
0.2kg
2
アクメボンドAD-102(下地)
0.2kg
3
ニッタシートエキストラTS-SN
 
4
カバーペイント
 
501SN仕様

※タッキネスの無くなったシートを使用する場合は、シート面にもアクメボンドAD-102を塗布してください。
 

501CL

耐摩耗性に優れたカラー層を持つニッタシートエキストラTS-CLを用いて、現場での塗装仕上げを省力化した工法です。
塗り替えの必要性がなく、メンテナンス費用の低減にもつながります。

下地 RC 標準量(/m2
1
プライマーAD-12(R)
0.2kg
2
アクメボンドAD-102(下地)
0.2kg
3
アクメボンドAD-102(シート)
0.2kg
4
ニッタシートエキストラTS-CL
 
※シート厚2.0mmの場合は軽歩行(601CL工法)が可能となります。
501CL仕様

 

501S-HR

高反射塗料を塗布することでシートの表面温度を抑え、建物の省エネルギー化と防水層の長寿命化に効果があります。

下地 RC 標準量(/m2
1
プライマーAD-12(R)
0.2kg
2
アクメボンドAD-102(下地)
0.2kg
3
アクメボンドAD-102(シート)
0.2kg
4
ニッタシートエキストラTS-S
 
5
カバーペイントYTC
0.3kg
501S-HR仕様

 

501SN-AQ

環境対応として水性エマルション系のプライマーと接着剤を用いた工法です。無溶剤タイプの材料使用により安全性の高い仕様です。

下地 RC 標準量(/m2
1
プライマーAD-12AQ
0.1kg
2
アクメボンドAD-102AQ(下地)
0.1kg
3
ニッタシートエキストラTS-SN
 
4
カバーペイントWTC・YTC
0.2kg以上
501SN-AQ仕様

 

551S

ALC・PCa板などの目地処理をおこなって、下地の挙動変化に対応できるようにした工法です。

下地 ALC・PCa 標準量(/m2
1
プライマーAD-12
0.3kg
3
アクメボンドAD-102(下地)
0.2kg
4
アクメボンドAD-102(シート)
0.2kg
5
ニッタシートエキストラTS-S
 
6
カバーペイント
 

551S仕様

※PCaおよび前処理をおこなったALCの場合、プライマーAD-12(R)の標準塗布量は0.2kg/m2となります。
ALCの短辺目地部にはクラフトテープを張り付けます。
※公共建築工事標準仕様書(S-F1)に適合する工法です。
※ALCロッキング構法の場合は、カタログを参照してください。